レコードの音は回転数や大きさ、重さで変わる

レコードの音は回転数や大きさ、重さで変わる

 

 

レコードの紹介文に、回転数や大きさ、重さが書いてあることがあるけど、これ全部音の良さに関係する。

 

レコードの音の良いかどうかは、

 

①回転が安定するかどうか

②情報量が多いかどうか

 

の二つ。

 



 

回転が安定しないと、レコードの情報を正確に読み取ることができない。

安定するかどうかは、レコードの大きさや重さ、さらに回転の速さで決まる。

 

回転が速いと回転そのものが安定するので、

78回転→45回転→33 1/3回転

の順に音が良くなる。

 

1分間の回転数が多いということは、1分間あたりに放出できる情報量も多くなる。

情報量が多いと音の質も良くなる。

 



 

次に大きさ。

レコードは小さい方が回転が安定する。

7inchのEPの方が12inchのLPに比べて音が良いことが多い。

内周の歪みも少なくなるし。

 

とはいえ、EPは作品としては物足りなさがある。7inchのEPなのに33回転・・って場合もある。

 



 

最後に重さ。

 

EPよりLPの方が重くなるけど、回転数や大きさでEPが勝る。

普通のLPは150gくらいだけど、180g重量盤となると、自身の重みで回転も安定する。

Heavy 180g Vinylとか宣伝文句になったりする。

 

①回転数(多>少)

②レコードの大きさ(小>大)

③レコードの重さ(重>軽)

という感じ。

 

目を瞑って45回転と33回転の同じ曲を聴いたら区別できるか?と言われると、どうだろう・・

ただ音の量が多いような感じはした。

 



 

それに加えてレコードの材質によっても変わってくるし(黒いレコードじゃなくて赤とか青とかのカラーヴァイナル)、再生環境によっても変わってるから、それについて考え始めるとキリがない…ターンテーブルの針の質、マットの質、スピーカーの質とか…

 

最近は「Half Speed Master」というのも出てきてるらしい。

 

日々技術が進歩してる…

 

レコードの元になるラッカー盤に音を刻み込むカッティングを半分のスピードで行うらしい。

(原盤を作る時のマスタリングも半分のスピードでやるのかも)

 

ゆっくりやる分、より多くの情報量を詰め込めるということかな…カッティングも綺麗にできて自然な音になるらしい。

 

ローリングストーンズのLPのハーフマスター盤が発売されるみたいで、とりあえずSticky Fingersポチった。

 

オリジナルもリマスター盤も持ってないので、聴き比べはできないけど。

(2年前に出たボックスセットの単品の発売らしい)

 

 

 





2020年6月14日22:35

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